犬の言葉

『どうして… How Could You...』 by Jim Wills(原文


私がまだ子犬だった頃、私はあなたが喜ぶような仕草をして、あなたを笑わせました。
When I was a puppy, I entertained you with my antics and made you laugh.


あなたは私のことを「うちの子」と呼び、私がどんなに靴やクッションを破壊しても、
You called me your child, and despite a number of chewed shoes


私たちは最良の友となりました。
and a couple of murdered throw pillows, I became your best friend.


私が悪さをすると、あなたは私を指差し、その指を振りながら、
Whenever I was "bad", you'd shake your finger at me


「どうして・・・?」と問いました。
and ask "How could you?"


しかしすぐに、あなたは微笑み、私を転がしておなかを撫でてくれました。
But then you'd relent, and roll me over for a belly rub.


あなたがとても忙しかったので、私の破壊癖は思ったより長く続きましたが、
My housebreaking took a little longer than expected,


それはお互い時間をかけて解決しましたね。
because you were terribly busy, but we worked on that together.


あなたに寄り添い、あなたの信念や、誰にも秘密にしている将来の夢に聞き入った夜のことを
I remember those nights of nuzzling you in bed


私は今でも覚えています。
and listening to your confidences and secret dreams,


あのとき私は、これ以上幸せな人生はないと、固く信じていました。
and I believed that life could not be anymore perfect.


私たちはたくさん散歩をし、公園で走り、ドライブし、途中でソフトクリームを食べました。
We went for long walks and runs in the park, car rides, stops for icecream


(あなたは「アイスクリームは犬の体に悪いから」と言って、私にはコーンしかくれませんでしたが・・・)
(I only got the cone because "ice cream is bad for dogs," you said),


私はいつも陽だまりでうたた寝をしながら、
and I took long naps in the sun


あなたが一日の仕事を終えて家に帰ってくるのを待ちました。
waiting for you to come home at the end of the day.


次第に、あなたは仕事や出世のために費やす時間が長くなり、
Gradually, you began spending more time at work and on your career,


やがて人間のパートナーを探すようになりました。
and more time searching for a human mate.


私は辛抱強く待ちました。あなたが傷付いた時や落ち込んだ時にはあなたを慰め、
I waited for you patiently, comforted you through heartbreaks and disappointments,


あなたの決断が間違っていても決して非難せず、
never chided you about bad decisions,


あなたが家に帰ってくると、おおはしゃぎして喜びました。
and romped with glee at your homecomings,


あなたが恋に落ちたときも、いっしょになって歓喜しました。
and when you fell in love.


彼女−今はあなたの奥さんですが−は、「イヌ好き」な人ではありませんでしたが、
She, now your wife, is not a "dog person" still I welcomed her into our home,


それでも私は彼女を受け入れ、愛情を示し、彼女の言うことを聞きました。
tried to show her affection, and obeyed her.


あなたが幸せだったから、私も幸せだったのです・・・
I was happy because you were happy.


やがて人間の赤ちゃんが産まれてきて、私も一緒に、その興奮を味わいました。
Then the human babies came along and I shared your excitement.


赤ちゃんたちの、そのピンク色の肌に、またその香りに、私は魅了されました。
I was fascinated by their pinkness, how they smelled,


私も、赤ちゃんたちを可愛がりたかったのです。
and I wanted to mother them too.


しかしあなたたちは、私が赤ちゃんを傷つけるのではないかと心配し、
Only she and you worried that I might hurt them,


私は一日の大半を他の部屋やケージに閉じ込められて過しました。
and I spent most of my time banished to another room, or to a dog crate.


私がどれほど赤ちゃんたちを愛したいと思ったことか。でも私は「愛の囚人」でした。
Oh, how I wanted to love them, but I became a "prisoner of love".


赤ちゃんたちが成長するにつれて、私は彼らの友達になりました。
As they began to grow, I became their friend.


彼らは私の毛にしがみついて、よちよち足でつかまり立ちをしたり、
They clung to my fur and pulled themselves up on wobbly legs,


私の目を指で突付いたり、耳をめくって中を覗いたり、私の鼻にキスをしました。
poked fingers in my eyes, investigated my ears, andgave me kisses on my nose.


私は彼らの全てを愛し、彼らが私を撫でるたびに喜びました。
I loved everything about them and their touch


何故なら、あなたはもう、めったに私を触らなかったから・・・
because your touch was now so infrequent


必要があれば私は命を投げ出しても、子供たちを守ったでしょう。
and I would have defended them with my life if need be.


私は彼らのベッドにもぐりこみ、彼らの悩み事や、
I would sneak into their beds and listen to


誰にも秘密にしている将来の夢に聞き入りました。
their worries and secret dreams,


そして一緒に、あなたを乗せて帰ってくる車の音を待ちました。
and together we waited for the sound of your car in the driveway.


以前あなたは、誰かに犬を飼っているかと聞かれると、私の写真を財布から取り出し、
There had been a time, when others asked you if you had a dog, that you produced


私の話を聞かせていたこともありました。
a photo of me from your wallet and told them stories about me.


ここ数年、あなたは「ええ」とだけ答え、すぐに話題を変えました。
These past few years, you just answered "yes" and changed the subject.


私は「あなたの犬」から「ただの犬」になり、
I had gone from being "your dog" to "just a dog," and


私にかかる全ての出費を惜しむようになりました。
you resented every expenditure on my behalf.


そして、あなたは別の街で新しい仕事を見つけ、
Now ,you have a new career opportunity in another city,


みんなでペット不可のマンションに引越しをすることになりました。
and you and they will be moving to an apartment that does not allow pets.


あなたは「自分の家族」のために正しい決断をしましたが、
You've made the right decision for your "family, "


かつて、私があなたのたった一人の家族だった時もあったのです。
but there was a time when I was your only family.


私は久々のドライブで、とても嬉しかった・・・保健所に着くまでは−。
I was excited about the car ride until we arrived at the animal shelter.


そこには犬や猫たちの、恐怖と絶望の臭いが漂っていました。
It smelled of dogs and cats, of fear, of hopelessness.


あなたは書類に記入を済ませて、係員に「この子によい里親を探してくれ」と言いました。
You filled out the paperwork and said "I know you will find a good home for her."


保健所の人は肩をすくめて、眉をひそめました。彼らは知っていたのです、
They shrugged and gave you a pained look. They understood the realities


歳を取った成犬たちが−たとえ「血統書」付きでも−直面する現実を・・・
facing a middle-aged dog, even one with "papers."


あなたは、「パパやめて、ボクの犬を連れて行かせないで!」と叫ぶ息子の指を
You had to prise your son's fingers loose from my collar as he screamed


一本一本、私の首輪から引き離さなければなりませんでした。
"No Daddy! Please don't let them take my dog!"


私はあなたの子供のことを心配しました。何故なら、あなたはたった今、このことを通して
And I worried for him, and what lessons you had just taught him about friendship


友情、誠実さ、愛、責任、そしてすべての生命への尊重の意味を、彼に教えたのです。
and loyalty, about love and responsibility, and about respect for all life.


あなたは私の頭を軽くたたき「さよなら」と言いました。あなたは私から目をそらし、
You gave me a good-bye pat on the head, avoided my eyes, and


首輪とリードを持ち帰ることさえ、丁重に断りました。
politely refused to take my collar and leash with you.


あなたにとって守るべき期日があったように、今度は私にも期日がやってきました。
You had a deadline to meet and now I have one, too.


あなたが去った後、やさしい女性係員が二人やってきて言いました。
After you left, the two nice ladies said


「何ヶ月も前からこの引越しのことを知っていたはずなのに、
you probably knew about your upcoming move months ago and


里親を探す努力もしなかったのね・・・」と。
made no attempt to find me another good home.


彼女たちは首を振りながらつぶやきました。「どうして・・・?」
They shook their heads and asked "How could you?"


保健所の人たちは、忙しさの合間に、とても親切にしてくれました。
They are as attentive to us here in the shelter as their busy schedules allow.


もちろんゴハンはくれました。でも、私の食欲はもう何日も前からなくなっていました。
They feed us, of course, but I lost my appetite days ago.


最初は誰かが私のケージの前を通るたびに、走り寄りました。
At first, whenever anyone passed my pen, I rushed to the front,


あなたが考えを変えて私を迎えに来てくれたのだと願いました。
hoping it was you that you had changed your mind,


今回のことが全部、悪夢であってほしいと願いました。
that this was all a bad dream...


そうでなければ、せめて私を気に留め、ここから助け出してくれる誰かが来てくれればと・・・
or I hoped it would at least be someone who cared, anyone who might save me.


しかし、幼い子犬たちの愛情を求める可愛らしい仕草には敵わないと悟った年老いた私は、
When I realised I could not compete with the frolicking for attention of


子犬たちの明るい運命を脇目に、ケージの隅に引っ込み、ひたすら待ちました。
happy puppies, oblivious to their own fate. I retreated to a far corner and waited.


ある日の夜、係員の女性の足音が近づいてきました。
I heard her footsteps as she came for me at the end of the day,


私は彼女の後に続いて通路をとぼとぼ歩き、別の部屋に行きました。
and I padded along the aisle after her to a seperate room.


しんと静まり返った部屋でした。
A blissfully quiet room.


彼女は私を台の上に乗せ、私の耳を撫で、心配しないで、と言いました。
she placed me on the table and rubbed my ears, and told me not to worry.


私の心臓が、今まさに起きようとしている事実を予期し、ドキドキと鼓動しました。
My heart pounded in anticipation of what was to come,


しかし同時に、安心感のようなものも感じました。
but there was also a sense of relief.


かつての愛の囚人には、もう時は残されていませんでした。
The prisoner of love had run out of days.


生まれついての性格からか、私は自分のことより、係員の彼女のことを心配しました。
As is my nature, I was more concerned about her.


彼女が今果たそうとしている責務が、彼女に耐え難い重荷となってのしかかっていることを、
The burden which she bears weighs heavily on her,


私は知っていたからです・・・かつて私があなたの気持ちをすべて感じ取ったように−。
and I know that, the same way I knew your every mood.


彼女は頬に涙を流しながら、私の前肢に止血帯を巻きました。
She gently placed a tourniquet around my foreleg as a tear ran down her cheek.


私は、何年も前に私があなたを慰めたときと同じように、彼女の手を舐めました。
I licked her hand in the same way I used to comfort you so many years ago.


彼女は私の静脈に注射の針を挿入しました。
She expertly slid the hypodermic needle into my vein.


私は針の傷みと、体に流れ入る冷たい液体を感じ、横たわりました。
As I felt the sting and the cool liquid coursing through my body, I lay down


私は眠気に襲われながら彼女の目を見つめ、「どうして・・・?」と呟きました。
sleepily, looked into her kind eyes and murmured "How could you?"


おそらく彼女は私の犬の言葉が分かったのでしょう、
Perhaps because she understood my dogspeak,


「本当にごめんなさい・・・」と言いました。
she said "I'm so sorry."


彼女は私を腕に抱きました。そして、「あなたはもっと良い場所へ行くのよ。」
She hugged me, and hurriedly explained that it was her job to make sure I went to


「ないがしろにされたり、虐待されたり、捨てられたり、
a better place, where I wouldn't be ignored or abused or abandoned,


自力で生きていかなけらばならないようなところではなく、
or have to fend for myself


愛と光に満ちた、この世界とは全く違う場所に、
a place of love and light


あなたが行くのを見届けるのが私の仕事なの・・・。」と、急ぐように説明しました。
so very different from this earthly place.


私は最後の力を振り絞り、尻尾を一振りすることで、彼女に伝えようとしました。
And with my last bit of energy, I tried to convey to her with a thump of my tail that


さっきの「どうして・・・?」は彼女に対する言葉ではなく、
my "How could you?" was not directed at her.


あなた、私の最愛なる主人である、あなたへの言葉だったのだと・・・。
It was you, My Beloved Master,


私はいつもあなたのことを想っていました。これからもあなたのことを想うでしょう・・・
I was thinking of. I will think of you


そして私は永遠に、あなたを待ち続けます。
and wait for you forever.


あなたの人生に関わる人すべてが、これからもずっと、私と同じくらい誠実でありますように・・・
May everyone in your life continue to show you so much loyalty.


終わり
THE END


『どうして… How Could you.....』作者Jim Willsさんは
不幸な犬が減るために誰でもこの文章を掲載しても良いとしているそうです。


お願いだから・・ もう少しだけ、考えてほしいんだ

クリスマスパーティーに行ってきました。

12/12は私が通っていたドッグトレーナーの学校のクリスマスパーティーに参加してきました。
在学していた去年も参加したのですが、今年はスピカをうちに迎えて初めてのクリスマスパーティー
在校生や卒業生、そしてその愛犬ちゃん達が集まるとあってすごく楽しみだったんです。
ですが「人大好き!犬苦手!」のスピカのことですからどうなることやらと思ってましたが、彼女は彼女なりに楽しんだようです。


パーティーが始まる前に他のワンコ達とご挨拶。(写真は失念)
いつもはドッグランやら犬が多いところに来るとよだれダラダラでド緊張するスピカなのですが、
今回は不思議と全然よだれを垂らさず他のワンコ達と上手にご挨拶。
こないだは後ろを振り向いた途端バーニーズ3頭に囲まれてることに気付いて
滝のようなよだれを垂らしてたのに・・・
お前も成長したよのうと感心。



いつも一緒に遊んでくれてるタビちゃん(7ヶ月:ボーダーコリー♀)。
今日もよろしく。スピカは撫でてくれそうな人を物色。



タビちゃんのおかあさんにおやつをもらったスピカ。
が、つるっと落とした模様。
すると横からすかさずタビちゃん登場。



おやつをもらったらちょっと周りを見回してみる余裕も出てきたみたい。



その間に人間達はこんなものを食べておりました。
中華よ、中華。この後チャーハンも出てきた。
そしてワンコ用ケーキも登場。



スピカとタビちゃんのクリスマスパーティー写真を撮るために
ケーキで釣られる二人。(写真はこちら



9月の誕生日の時にケーキの味を占めた(細かく切ってあげてたので3日間おやつがケーキ)スピカは
一気に食らいつきます。



片や「ケーキ」という物体とは初対面のタビちゃんは
少々戸惑い気味。



その間、顔を上げることもなくケーキに食らいつくスピカ。



タビちゃんはケーキをペロペロした後は確かめるように
スポンジを口に入れては吐き出し・・・を繰り返して「ケーキ」と対峙。



そこへがめついハイエナが静かに近づいていきます。



するとそこに参戦しようとする者がもう一人。
スクールのドレミ先生(3歳:ブラタンキャバ♀)だ!



グイグイくるドレミ先生に焦るスピカ。
あんたのケーキちゃうやん。



その間にタビちゃんがケーキを完食。
はい、スピカ残念。


そしてこの後はビンゴゲーム、プレゼント交換を経て宴は終了。
プレゼント交換ではこんなものをいただいちゃいました。



シリコンクックポットっていうんだそうです。
お野菜やらをバーンと切ってドーンとぶちこめば
美味しいおかずの出来上がりっていう優れもの。
料理はほとんどしない私ですが(昔はかなりやってたけど)
これを機にまた始めようかしら。
しかもオレンジってのがうちの家のカラーに合ってて嬉しかったです。




楽しい宴でした♪
2人ともお疲れ様でした。
スピカはあと2回は内輪のクリスマスパーティーが残ってるよ〜

緊急!群馬県 迷子のブレンハイムの男の子

mixiのキャバリアEXPOより転載



11月22日収容で本日期限のブレンハイムの男の子が
今、電話で問い合わせをしたところ
この子もまだお迎えが来ていません・・・


http://www.pref.gunma.jp/cts/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=100192


この子の場合はおとなしくて性格も何も問題ない子とのことですが
明日の朝をもって処分対象になる可能性が高いとのことで
こちらにトピックスを立てさせていただきました。


群馬県では希望者がいればまずは登録の愛護団体に引渡し
県外の方でも譲渡可能だそうです。
ただし、明日の朝9時15分までに桐生保健所に「待った」をかける必要があります。


残念ながら私が探し出した群馬県の愛護団体さんはひとつはもう時間外、
ひとつは電話番号を検索中です。
(がなかなか見つかりません。。。個人なようです)
キャバリア専門のレスキュー団体は群馬にはないそうです。


ブレンハイムの男の子をもう一匹飼いたいと思ってる方いらしたら
明日の朝9時15分までに下記にお問い合わせ頂けたら幸いです。


東部県民局桐生保健福祉事務所
〒376-0011 桐生市相生町2-351
電話 0277-53-4131


どうか命のリレーができますように。

トピ主です。


先ほど群馬県の保護団体さんからメールのお返事いただけましたが
預かり先を確保できればアクションを起こすことはできますが、
すでにその団体さんでは1人が数匹保護している人もいる状態で、
預かりの空きがないそうです。
時間がないので難しいかもしれませんが、もしどなたかが飼うか、
預かりのできる方を見つけられれば管理センターへ譲渡対象としてあげてもらうことはできるとのことです。
(預かりの場合、新しい飼い主への条件が何点かあるそうです)


保健所の方がおっしゃったように、
明日9時15分には、搬送車に乗ってしまうので、
それまでがタイムリミットとなっています。


また、この団体さんは管理センターへ問い合わせをしてくださり、
キャバリアくんは推定8歳くらいとのことで
年齢や犬種特有の抱える病気などを考えると
(譲渡対象に入るのは)難しそうな感じでした。とおっしゃっています。


一時預かりでも可能な方がいらっしゃいましたら
是非、ご検討くださいませんか?


東部県民局桐生保健福祉事務所
〒376-0011 桐生市相生町2-351
電話 0277-53-4131

既にお調べの方もいらっしゃると思いますが、今このキャバちゃんは桐生保健福祉事務所から管理センターの方に移送されているようです。
管理センターに問い合わせたところ、今日からまた1〜2週間かけて健康面・性格面のチェックが行われ譲渡可能かを判断されるそうです。


なので、もう少しリミットはのびましたので、一先ず安心です。


また、管理センターの判断で譲渡可能になった場合、ここの管理センターに登録のある保護団体への譲渡のみ可能のようです。
その登録のある保護団体は、「群馬ワンニャンネットワーク」(090-5429-2112)、「日本動物愛護団体群馬支部」(027-345-6331)です。


管理センターへの問い合わせは0278-23-9359です。


今回、mixi内でトピ主さんなどの尽力によりこのキャバちゃんの処分は免れました。
本来5歳以上の子は管理センターに移送されないことになっているらしいのですが、県内や県外の方から譲渡希望の問い合わせが数件あり、譲渡可能かの判断に向けて管理センターへ移送されることとなりました。
譲渡可能か判断されるまでの1週間はどうなるか心配ですが、命が繋がってよかったです。

トピ主です。


とても残念なお知らせをしなければなりません。
このキャバちゃんは処分されてしまいました・・・・・


先ほど、保護団体さんから連絡があり、
「桐生保健所に電話をしたところ、保健所からは、
「譲渡対象」として管理センターへ送られました。
が、管理センターで「譲渡対象」とならなかったようです。
担当の職員さんと話が出来なかったので詳細はわかりませんが、
現在経過観察中のキャバリアはいないとの返事でした。


管理センターでは健康状態・人慣れなど様々な点で
「譲渡対象」となるかどうか審査されます。
どの点で対象外となったのかはわかりません。とても残念です。」
とのことでした。


いそいで管理センターに連絡したところ、
昨日管理センターに輸送されてきてすぐに獣医の初見があり
その段階で健康面に問題があったためその日のうちに処分ました、
との回答です。


譲渡希望者がいることもご存知だったようで、
せっかく例外的に高齢でもこちらに送られてきたのに残念です、
ともおっしゃっていましたが、
通常、まず健康面に問題がないことが第一段階で
その後2週間ほどかけて詳しい検査、素行チェックなどがされるとのことです。


その方たちも、処分したくてしてる訳ではないので仕方ないですが
「最後までせめて温かいところで、とおっしゃってる方がいらしたのに
本当に残念で仕方ありません」と申し上げるのが精一杯でした。


そして、やっと助かったと祝杯をあげている間に
実は殺処分(窒息死)させられていたのかと、
本当に自分に腹が立ちます。


情報の拡散にご協力いただいた多くの方々、
福祉事務所にも連絡してくださったまきこさん、w@coさん、
それから引取りの検討をしてくださったともっちさん
本当にありがとうございました。


次にキャバリアが捨てられているのを発見したら
必ずレスキューしたいです。


一度は譲渡対象として管理センターに移送されたのですが、残念な結果になってしまいました。
私がホッと安堵している間に、もうこの子の命は消えていました。
本当にやりきれない気持ちでいっぱいです。
こんなことは毎日行われてる事なのかも知れないけど、自分が少しでも関わった分、辛さが身に滲みます。
こういうことを何度も経験されてるであろう動物愛護団体の方には頭が下がる思いでいっぱいです。
やり切れなさ過ぎてうまく文章がまとまりませんが、この経験を糧にして行きたいと思います。

最近のお気に入り

以前、参宮橋のtoutou clubで買ってあげた牛のひづめ。
最初はいったい何のひづめか分からなかったんですが、調べたら牛と分かりました。
それをスピカにあげてみると最初は「なんだこれ?」って感じだったんですが、一気にお気に入りに昇格。
暇になったらガジガジガジガジ噛んでおります。



カメラを向けてもひたすらガジガジ。



TVにワンコが出ててもひたすらガジガジ。



横でギーギー、バイオリンの練習をしてようが



終始ガジガジしておりました。
しかもこのひづめちゃん、スピカの唾液でヌルヌルになると乗馬センターの臭いがする。

近況報告

しばらく更新してませんが、生きてますよ〜
スピカも元気に暮らしております。


1.さて、トップ画像を久しぶりに変えてみました。
これはiPhoneアプリの「Photo Mess」で作ったもの。(「Spica Blog」ってのは後付けです)
自分のiPhoneの中にある写真を使って作成できるんですね〜
それにしても私のiPhoneの中にはスピカの写真が1000枚以上入ってるみたいです。
最近デジイチの登場がないと思えば・・・そのくせPENTAXのK-rが気になってたりする。


2.こないだトレーナー仲間のお店に初めてスピカを連れて行きました。
今回はある用事で呼ばれました。その報告はまた後日。


3.来月ヴァイオリンの発表会で毎日練習しててあんまりネット出来ないのです。
初めてのデュオとピアノソロがあるもんで・・・てえへんだ。スピカは関係ないけど。


また落ち着いたら更新します。では。


バウリンガル


ついに、ついに、待ちに待ったiPhoneバウリンガルが発売されました!!!
そして私も早速購入、滅多に鳴かないスピカですが貴重な鳴き声を録音してみました。
ご飯の支度中「クーン、クーン」と言い出したのでiPhoneを向けてみると・・・


クーーーーーーン!!!(キモチ、ホンマにわっかとるの!)


だそうです。ごめんね、スピカ。


ってことでたまーにスピカもつぶやきます。
http://twitter.com/spica_0921