ただいま帰省中

25日か26日くらいから実家に帰って来ております。
ちょっと疲れてしまって、しばらく何も考えずにゆっくりしようと突発的に帰って来たのですが、帰って来たら帰って来たでまた別の事で疲れることになりました・・・
とりあえず大阪に着いてすぐスピカをトリミングに出すことに。


家の近所にあるトリミングサロンに行って来ました。
場所的にすごく辺鄙な場所にあったのですが、店員さんも親切でスピカは最初はビビってたものの遊んでもらってご機嫌でした。



リボンもつけてもらって女の子度アップ!


可愛くなったのは嬉しいんですが、久しぶりの実家だからかおトイレが出来なくなってしまいました。
なので最初からトイレトレーニングのやり直し。
でも布団の上やらあっちこっちでオシッコしてしまうのでサニタリーパンツを買ったのですが、それすらビチョビチョにしてしまいました。
その洗い替えとして登場したのが人間用の紐パン。(私のではない)
それに尻尾を通す穴を開けて即席サニタリーパンツの出来上がり。



シルクのパンツをはいて妖艶な女になってしまいました。
イスにしなだれかかっております。
今ではちゃんとおトイレ出来るようになったのでたまにしかこのパンツは登場しませんが重宝しました。


帰京予定は台風直撃の31日に決定!
スピカがいるから様子を見ながら帰ることにします。


車嫌い


スピカは車が大嫌い。
助手席のヘッドレストにリードをくくりつけても、私の膝の上に乗ろうとしてくる。
後部座席に乗せてもきっと前に来たがる。
きっと不安定だからだろうな。
なので車に乗せる時用のカゴでも買ってやろうかしら。

捨て犬の十戒

1.僕を迎えてくれた時の事は決して忘れません。暖かい家族の中で幸せでした。ご主人様との楽しい思いでは決して忘れません。


2.ご主人様が望んでいるようには振る舞えなかったかもしれません。僕はあまり可愛らしくなかったかもしれません。でも、ご主人様に喜んでもらいたくて、精一杯頑張ったことだけは本当です。


3.ご主人様がいなくなっても、きっと迎えに来てくれると思って待っています。側にいられなくなった訳は良くわからないけど…。僕を嫌いになったからじゃないと自分に言い聞かせています。


4.僕を産んでくれたお母さん、お父さんに、ありがとうって言いたい。こうして楽しい思い出を宝物にできたのも、命を与えてくれたからです。生きているから味わえたのです。ありがとう。


5.今は、たくさんの仲間たちと一緒に暮らしています。でもみんな悲しそうです。僕もなぜか寂しい、物足りない気持ちでいっぱいです。


6.多くの仲間達は、連れていかれ二度と顔を見ることもない毎日です。そのときの悲しそうな目を見たことがありますか。


7.一部の仲間達は、たまに新しいご主人が連れて帰ります。ご主人様が迎えに来てくれないなら、僕も新しいご主人様に連れて行かれるかもしれない。優しいご主人様だったら嬉しいけど……… 。


8.僕にはご主人様を選ぶことはできません。でも僕を迎えてくれるご主人様が、どこかにいるかもしれない。もしそうなったら、今度はもっともっと気に入られるように頑張ります。


9.ご主人様、早く僕を迎えに来てください。そして今度こそずっとそばに置いてください。それだけが僕の願いです。


10.ご主人様、これだけは覚えておいてください。僕だって生きているということを。心だってちゃんとあるということを。天に召される最後の時まで、ご主人様に尽くしたいと思っていることを。


犬って崇高な生き物だとつくづく思います。
なんで自分を生んでくれた親でもない人間をこんなに信頼できるんだろう。
人間ってどの動物より知能は優れてるけど、どの動物より下等動物な気がする。